32歳で突然死した「伝説のAKBオタク」…死後、秋元康からAKB劇場支配人に送られてきたメッセージの中身
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引用元:https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/uraidol/1746156497
ライダーの〇報は、秋元先生の耳にも入れていた。
すると、ある日の夜更け、その先生から長文のメールが届いた。書いてあったのは、ライダーのことだ。惜しくもこの世を去ってしまった熱心なファンへの追悼と感謝の言葉が並んでいて、読んでいるこちらも思わず目頭が熱くなった。
秋元先生がライダーのために歌詞を書いてきたのは、それからすぐのことだった。もしかしたら多くの人は、秋元康というプロデューサーを計算づくの仕掛け人だと思っているかもしれない。もちろん、そういった面があることは否定しない。
ただ、僕が見てきた秋元康はいつだってサービス精神旺盛で、自分やファンの感情をまっすぐ形にする情熱家だった。この一件でもそれは違わず、気を衒うような考えは一切なかったと思う。
秋元先生の心が動いた。だから歌詞を書いたのだ。いや、書かずにはいられなかったのだろう。
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引用元:https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/uraidol/1746156497