菅原咲月「言葉の引き出しが必要」←これ

川島「今後の目標、夢、今19歳ですか？」
菅原「はい19歳です」
川島「夢目標聞きましょう」
菅原「乃木坂としては6期生後輩も入ってくるので1番下の立場ではなくなる」
川島「初めて後輩やこれ」
菅原「そうなんです。初めて先輩になるので、その心構えと言いますか、ちゃんと気持ちを作ってちょっとこう一番近い、後輩と一番近い期なのでこう親身に寄り添いながらも」
川島「せやな、うん」
菅原「こう乃木坂に色々と貢献出来るようにして行きたいなと思いますし」
菅原「個人としては」
川島「個人としての夢はどうですか。今はもう乃木坂として頭いっぱいかもしれないですけど些細なことでもいいですよ」
菅原「私本当に喋るのがすごく好きなので、バラエティーとかにも色々こう出たいなというのもありますし」
菅原「ただこう喋る能力、喋るのは好きなんですけど、言葉がたくさん出てくるタイプではないので」
川島「はぁ。はは。」
菅原「言葉のボキャブラリーみたいのを」
川島「え？ん？」
菅原「増やしてバラエティーでも呼んで頂けるように頑張りたいなてのは思いますね」
川島「まあたくさん本を読みましょう」
菅原「はい、読みます。」
川島「本読んでね」

菅原の会話パターンどんな状況でも基本この4種類しかないのは気になる

でも
まあ
やっぱり
なんか
〜とか
逆に
変な話

この辺のワード連発は避けたい

菅原の弱点は、まだセオリーが分かってないところにあるね
例えば、弓木がいなくてはいけない存在になってる理由のひとつが
メンバーの中で数少ないセオリーを理解している人だからだね

このままだと佐藤が金遣いの荒い嫌な女に見える、と思えば「家族旅行をプレゼントしてる」と良い点を補足する
増田が何のために洗剤を持ち歩いてるかが今一説明が足りないと思えば
「練習のために持ってるんだ」と添える

こういったものはセオリーが血肉化されているから言えるんだね

菅原が即興の質問になると固くなってアワアワして声が小さくなることも同じ
これはセオリーが分かっていないから、どう答えるかで思考停止してしまう
バラエティにおいての返しの正解はパターン化しているものだからね

別に弓木もワードが多い人間でもないからね
ワードはそんなに必要ない
セオリーを理解することが重要なんだよ