https://www.sankei.com/article/20231213-AUVUEEJIZ5DE5MOML43A5PSUT4/
2023/12/13 11:30
立憲民主党の枝野幸男前代表と、東京・四谷の老舗焼肉店「龍月園」を訪れた。枝野さんは政界随一のアイドルオタクという一面も持つ。話は、今年のNHK紅白歌合戦で、秋元康さんプロデュースの「坂道シリーズ」の下克上に及んでいく。なぜ櫻坂46は復活し、日向坂46は涙をのんだのか。そして今年の紅白のトリは誰か。
乃木坂は別格
オーダーしたマッコリ「辛口虎」が、話を大きく脱線させていく。
枝野さんの番記者を務める児玉佳子記者がラベルを向けながら「おめでとうございます」と祝意を伝えた。枝野さんは、政界きっての虎党、阪神タイガースファンだ。38年ぶりの日本一に酔いしれ、国会の議員会館事務所には「神戸新聞の号外が貼ってある」という。
そもそもなぜ阪神ファン? 枝野さんは、巨人のテレビ中継ばかりだった関東・栃木県の出身のはずだ。
「アンチ読売は、行きつくところ虎にいく」
松本学野党キャップが「反骨心なのか」と問う。「あまのじゃくなのか‥でも、応援している方がメジャーになっていくんだよ。私にとって最初のアイドルは山口百恵さんだった。当初は、桜田淳子さんに対するアンチテーゼとして山口さんが出てきたはずだ。最初にメジャーになった桜田さんに対し、山口さんは影のある雰囲気だった。これがデビュー2年目で山口さんがブレークし、一気にひっくり返ってしまった」
話題が十八番のアイドルに移ってきた。特に秋元さんプロデュースのグループには格別の思い入れがあり、わが酒井充政治部長と気脈が通じるのだ。
2人は今年の紅白歌合戦で、なぜ坂道シリーズの日向坂46が落選し、櫻坂46が復活したのか、理由を分析し始めた。
枝野「日向坂と櫻坂の入れ替わりは、今年は仕方ない。今年の日向坂の曲はパワーがなかった。乃木坂46は別格として、坂道系から2枠とされたら櫻坂になる」
酒井「ネット界隈ではずっとそういわれていましたね」
枝野「当然(櫻坂は)『Start over!』を歌うんだよね」
乃木坂は別格ですか。
枝野「3グループの中では別格ですね」
酒井「枝野さんは秋元さんのファンなのだと思う。大好きだという本田美奈子.さんの『Oneway Generation』も作詞は秋元さんだ。ただのアイドル好きじゃないかという、世の中の間違った評判を‥」
枝野「半分正しいんじゃないの」
ここで松本キャップが「大衆歌謡全般に造詣があるんじゃないですか」と突っ込んだ。
枝野「そうですよ。(笠置シヅ子の)『東京ブギウギ』を歌える国会議員は、私のほかに何人いるんだろうか。東海林太郎の『国境の町』を歌える国会議員は‥。それにしても秋元さんは作詞家としては完全に天才だよね」
立民を結党するとき、櫻坂46の前身である欅坂46の「不協和音」を心の支えにしたと言ってましたよね。
酒井「そこは僕は違う。あれで欅坂は変わってしまったという派だ」
枝野「欅坂は路線論争だったんだよ。そっち系のメッセージ性の強い歌でいくべきなのか、『二人セゾン』でいくべきだったのか。実は最大の名曲は『二人セゾン』だと思う」
酒井「そこは一致している。『二人セゾン』は『不協和音』の前に出した歌で、哀愁を漂わせてアイドルっぽい。『二人セゾン』の何がいいと思いますか」
枝野「歌詞もいいが、メロディー。音楽的にレベルが高い」
児玉「当時好きだったのは歌詞か」
枝野「歌詞から入ります」
エンジンがかかったのか、枝野さんが「肉を追加しよう。脂っこいのがいいな」と言い出した。肋骨の間にある希少な「ゲタカルビ」を注文する。
(略)
大人の事情なければYOASOBIがレコ大
酒井「YOASOBIやAdoはどうか」
枝野「YOASOBIはいいじゃない。大人の事情がなければ(笑)今年のレコード大賞は『アイドル』で、紅白のトリはあいみょんだよ。私はカラオケで、『群青』を2曲続けて歌うんだ」
2曲続けて?
枝野「谷村新司さんとYOASOBIの『群青』。YOASOBIは1年半かけてマスターした」
児玉「キーの上下が激しく、難しいのでは」
(略)
※全文はソースで
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アイドルくらい好きなだけ語れ
外野が何を言おうが自分はいい趣味してると思ってるんだよな
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変な時代になった
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坂道オタってなんかすげえな
馬〇じゃねえのか
まあこれで独身じゃ当選は無理だわな
めっちゃ言ってることわかる
震災の時もタフだったし
パタパタしたら空を飛べそうじゃん
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1702454909
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